審査の基準と対象

 

       審査基準      
商品の審査は、以下の4項目を基準に、各分野毎に定められている20~30の細目について、絶対評価により行われます。

 ▷ 味覚評価(おいしさ)
 味、食感、香り、色、見た目、食べやすさ、など、多面的においしさを評価

 ▷ 雑穀の生かし方 
 雑穀の持つ優れた特徴を生かして作られているか、魅力を伝える使い方であるかなどを評価

 ▷ 商品としての価値
 商品としての信頼感、ネーミング、価格の適合性、表示内容などを評価

 ▷ 雑穀普及への貢献
 健全な雑穀の普及につながる商品、市場をリードしていく商品、新たな市場を創り出していく商品としての評価

 

       審査対象      
日本雑穀協会で定義している「雑穀」を使用した加工食品を対象としています。

 ⇒ 日本雑穀協会で定義する雑穀の範囲は、こちらのサイトをご覧ください。

 

       審査部門      
商品の販売・流通形態の違いにより、4つの部門に分けて実施しています。

◇ 一般食品部門
全国的な販売が可能な、ブレンド雑穀、和洋菓子、レトルト食品、健康補助食品等、賞味期間が長い賞味期限表示の食品

◇ 業務用加工食品部門
炊き込む、混ぜ込む、トッピングする等、中食や外食の調理現場や、食品工場で原材料として使用される業務利用目的の食品

◇ デイリー食品部門
パン、弁当、おにぎり、惣菜、サラダ、スイーツなど、袋や容器に入って販売されている、賞味期間が短い消費期限表示の食品

◇ フローズン食品部門
ご飯、パン、麺類、スイーツなど、冷凍状態にて流通し、一般向けに販売されている無加熱摂取、及び、加熱後摂取冷凍食品

 

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