日本雑穀アワード制度に関する FAQ

こちらのページでは、日本雑穀アワードの制度内容・応募方法・受賞マークの使用等に関するよくあるご質問について、Q&A形式で掲載しています。応募をご検討中の企業様や受賞企業様向けに、制度運用に役立つ情報としてまとめておりますのでどうぞご活用ください。なお、こちらに掲載されていないご質問については、[お問い合わせフォーム]よりお気軽にご連絡ください。

▷ アワードの概要、特徴

Q.各部門の開催時期を教えてください。

A.一般食品部門は、年1回の開催で、毎年1月~3月に実施しています。デイリー食品部門は、年2回、春(3月~4月)と秋(9月~10月)に実施しています。業務用加工食品部門は、年1回(9月~10月)に実施しています。なお、開催スケジュールは、年度によって変更となる場合がありますので、最新情報は当協会の公式サイトにてご確認ください。

Q.殿堂入りの条件について教えてください。

A.同一商品が同一部門で3年連続金賞を受賞した場合、「殿堂入り認定商品」として表彰されます。

Q.使用している雑穀は、国内産限定でしょうか。

A.雑穀については、国内産、外国産どちらの雑穀を使用した商品もご応募いただくことができます。なお、日本国内で製造された商品が対象となっておりますので、外国にて製造後に輸入された商品は応募できません。

Q.他の食品関連の賞との違いは何ですか。

A.日本雑穀アワードは、雑穀に特化した評価制度として2011年に創設されました。審査は、雑穀に関する幅広い知識とスキルを有する有資格者(雑穀アドバイザー・雑穀クリエイター)によって行われ、味覚評価だけでなく、雑穀の特徴を生かした使い方や雑穀普及への貢献度など、雑穀の価値を的確に評価することを重視した、絶対評価方式を採用しています。そのため、より専門性と信頼性のある評価指標としてご活用いただけます。

▷ 応募、審査について

Q.複数商品の同時応募は可能でしょうか。

A.審査のクオリティを維持するため、1社あたり各部門につき2点までの応募とさせていただいております。なお、金賞を受賞した商品の継続応募(連続応募)については、この2点には含まれません。

Q.応募にかかる費用を教えてください。

A.応募に必要な費用は、部門や点数により異なります。詳細は、各回の応募案内をご確認ください。

Q.応募後に提出書類の内容変更は可能ですか。

A.原則として、応募後の内容変更は受け付けておりません。やむを得ない事情がある場合は、速やかに事務局までご相談ください。

Q.同じ商品を複数部門に応募することはできますか。

A.同一の商品を複数の部門に応募することはできません。商品特性に最も適した部門をお選びのうえ、ご応募ください。

Q.発売前のため、商品やパッケージが完成していませんが、応募はできますか。

A.発売前で商品やパッケージが未完成の場合でも、中身とパッケージの試作品をご用意いただければ、応募は可能です(審査に必要な数量をご用意ください)。なお、審査用商品の仕様や形態については、事務局までお問い合わせください。

Q.審査はどのような基準で行われますか。

A.審査は、「味覚評価」「雑穀の生かし方」「商品としての価値」「雑穀普及への貢献」の4項目を中心に、各分野ごとに定められた細目に従って行われます。いずれも雑穀の専門性と市場性を踏まえた、実践的な評価基準です。

Q.審査に立ち会うことはできますか。

A.審査は、当協会が選定した有資格者による専門的かつ公正な体制のもと非公開で実施しております。応募企業様の立ち会いはできませんので、あらかじめご了承ください。

Q.過去に応募した商品の再応募はできますか。

A.過去に応募された商品の再応募は、受賞結果にかかわらず可能です。ただし、商品内容やパッケージに変更がない場合でも、毎回独立した審査が行われるため、評価結果が異なる場合があります。

▷ 結果発表と受賞後の対応

Q.審査結果はいつ、どのように通知されますか。

A.審査結果は、事前にご案内する期日に、メールにてご連絡いたします。なお、当協会の公式サイトやプレスリリースでは、金賞受賞商品に限り公表いたします。

Q.受賞後に、商品内容やパッケージがリニューアルされたらどうなりますか。

A.受賞後に商品内容やパッケージデザインなどが変更された場合は、速やかに事務局までご連絡ください。変更内容に応じて、同一商品として受賞実績の継続使用が可能かどうかを個別に判断いたします。なお、使用する主たる原材料に変更があった場合には、再審査の対象となります。

▷ 受賞マークの使用について

Q.受賞マークのシールを自社で作って使用したいのですが、可能でしょうか。

A.受賞商品に適したサイズや用途を考慮したうえで、受賞企業様にてシールを作成して使用することも可能です。なお、使用にあたっては、パッケージ印刷時と同様の使用条件が適用されますので、詳細は事務局までご確認ください。

Q.受賞マークはどのような媒体に使用できますか。

A.受賞マークは、商品パッケージ、チラシ、POP、Webサイト、SNSなど、受賞商品を紹介する目的で幅広くご使用いただけます。ただし、使用条件がございますので、詳細は受賞マーク使用ガイドラインをご確認ください。

Q.受賞マークの実績数を報告する際、証明書類の添付は必要ですか。

A.実績のご報告は、日本雑穀協会と受賞企業との相互信頼に基づく自己申告制となっております。そのため、証明書類等の添付は必要ありません。なお、当制度の運営における根幹を成す重要な項目ですので、使用実数は正確にご報告ください。

Q.受賞マークのデータはどのように提供されますか。

A.受賞マークのデジタルデータ(AI形式、JPEG形式など)をメールにてお渡しします。印刷・Web掲載など、用途に応じてご使用ください。
※ ご希望のサイズや形式がございましたら、お気軽に事務局までご相談ください。

▷ 広報支援と受賞のメリット

Q.受賞商品に関して販促企画など行う場合、協会で紹介してもらえますか。

A.受賞商品に関連する販促企画等につきましては、本サイトやプレスリリース配信、協会関係者向けのメールマガジン等を通じて可能な限りご紹介させていただきます。ぜひ、ご希望の紹介情報がございましたら、お気軽に事務局までお知らせください。

Q.受賞するとどのようなメリットがありますか。

A.金賞を受賞された商品は、公式サイトやプレスリリース、展示会での展示などを通じて広く紹介いたします。また、受賞マークの使用により、商品への信頼性やブランド価値の向上、販路拡大につながったという声も多くいただいています。雑穀の普及・PRの一環として、協会としても、受賞商品の魅力を多くの方に知っていただけるよう、情報発信に努めてまいります。

Q.有効期間終了後の受賞実績の表記は、いつまでに削除する必要がありますか。

A.有効期間終了後は、6ヵ月間の移行期間を設けておりますので、その期間内に該当表記の削除・修正をお願いいたします。なお、受賞マークの印刷やシール貼付商品については、移行期間の最終日製造分までご使用いただけます。

▷ その他

Q.法人以外(個人や任意団体)でも応募できますか。

A.応募は、販売主体となる法人または事業者に限らせていただいております。個人または任意団体での応募はできませんので、あらかじめご了承ください。